演奏と研究の両面から研鑽を積んでいるフルート奏者です ✿* 以下、詳細。
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◾️出身、学歴
山梨県甲斐市出身。
国⽴⾳楽大学弦管打楽器専修及び同⼤学大学院修⼠課程器楽専攻(弦管打楽器)を首席で卒業・修了。同大学弦管打楽器ソリスト・コース修了。大学卒業時に武岡賞、⼤学院修了時に最優秀賞を受賞。
その後、同大学大学院音楽研究科博士後期課程を単位取得満期退学し、2024年4月より同大学院研究生として在籍。博士論文の執筆等、研究活動にも積極的に取り組み、過去に執筆した論文は、国立音楽大学『音樂研究 大学院研究年報』第35輯、第36輯にも掲載される。
◾️コンクール受賞歴、主要演奏会等出演歴
第44回草津夏期国際音楽アカデミースチューデント・コンサートにおいて、最高位にあたる音楽監督賞及び手納基金奨励賞受賞(2024)、 第38回日本管打楽器コンクール(2023)、第25回びわ湖国際フルートコンクール一般部門(2022)入選。第17回仙台フルートコンクール一般部門(2021)、第20回長江杯国際音楽コンクール大学の部(2017)第1位。
卒業時、同大学の推薦を受けて、第89回読売新人演奏会、第46回フルートデビューリサイタル(共に2019)、他多数出演。
◾️給付型奨学金等受賞歴
在学中、2017-2018年度(公財)明治安田クオリティオブライフ文化財団、2018年度国立音楽大学同調会、2019-2023年度国立音楽大学大学院、2019-2023年度(一財)福島育英会の各奨学生に選出され、給付型奨学金を授与される。また、大学院修了時には、これまでの演奏及び研究活動の実績が評価され、修士課程、博士課程共に日本学生支援機構奨学金の全額返還免除生に認定される。
◾️師事歴
これまでにフルートを髙橋聖純、大友太郎、森岡有裕子、井ノ上洋、故 森澤祥子、神田寛明、横内絢の各氏に師事。また、フェリックス・レングリ、カール=ハインツ・シュッツ、ヴォルフガング・リンデンタール、デニス・ブリアコフ、レナーテ・グライス=アルミン、故
ハンスゲオルグ・シュマイザー、ビルギット・ラムスル等、海外アーティストの公開レッスンやプライベート・レッスンを受講する他、ヴァイオリニストの永峰高志氏、ピアニストの安井耕一氏の元でも研鑽を積む。
研究面では、博士後期課程以降、音楽学を中田朱美氏に師事。
◾️演奏活動歴、職歴
2019年7月よりコバケンとその仲間たちオーケストラ、2022年9月より東京女子管弦楽団のフルート奏者として活動する一方、国内のプロ・オーケストラへの客演も行う。
また、cocor(フルート・ピアノのデュオ)、Aile(ソプラノ・フルート・ピアノのトリオ)の各メンバーとして、自主公演開催の他、小学校での音楽鑑賞教室や各種イベントに多数出演。そのうち、コロナ禍に行ったリモート撮影によるYouTubeの動画配信は、その演奏が全国放送され(cocor)、ボランティア活動として定期開催しているトリオ・コンサートの様子は、地方テレビ局のニュース等、メディアにも取り上げられる(Aile)。
このような演奏活動の他、2019年9月より国立音楽大学ティーチング・アシスタントとして、教育補助業務にも携わる。
◾️愛用楽器
(2024年10月現在)
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ありがとうございました୨୧